パンデミック後の世界 10 の教訓
我々にできることは、リスクをこれまで以上に意識し、危機に備え、社会にしなやかな回復力をもたせていくこと
ショックを受けたとき、ただ耐えるだけでなく、そこから学べるような社会になる必要
新型コロナウイルス対応にあたって、重要だったのは政府の質 (有能で機能する、信頼を得た統治)
左派と右派の区別や、大きな政府・小さな政府、といった区別は関係なかった
市場原理だけではやっていけない
北欧諸国には高いレベルの総合課税と再配分がある
1918 年のスペイン風邪のときには、人々が働き方を変えたりした証拠がほぼ見られない (働くには工場や会社に行くしかなかった) 新型コロナウイルスでは、デジタルライフを強制的に試さざるを得なくなった
かつて職人が自宅の横に工房を作っていたような時代に戻っているとも言える
グローバルな不平等は、過去四半世紀に縮まってきた (発展途上国が先進国より速いスピードで成長していたため)
ほんまか? nobuoka.icon
新型コロナウイルスにより、大半が逆戻りする可能性がある
不平等の進行に対して、改革による解決が必要。 さもなければ革命が起きる